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2016年に読んだ本 [本・読書]

あけましておめでとうございます。

すっかりご無沙汰しておりますが、元気にしております。
育児と家事と自分のやりたいことのバランスの取り方が難しくあれこれ模索している間にあっという間に時間が過ぎてしまいました。
「自分のやりたいこと」の数に比べて、割り当てることのできる時間が少なすぎて、どれにプライオリティを置くかが実に悩ましい問題で、そうなると読書に割ける時間も少なくなりがちで、思うように読書が進まない1年となりました。

昨年はTVドラマや映画に良作がとても多かったように感じました。
NHK大河の「真田丸」や「逃げるは恥だが役に立つ」、映画では「シン・ゴジラ」「君の名は。」「ローグ・ワン」など、話題の作品どれもそれぞれに素晴らしかったと思います。
あと、日本公開がまだされていない見たかった香港映画を映画祭で見ることができたことは本当にラッキーなことでした。その映画祭では、大好きな香港映画スターの来日もあり、生でそのお姿を見られたりと本当に幸せな時間を過ごすことができました。
夏は、オリンピックも楽しかったなぁ。卓球や陸上など、見ながら熱くなってしまいました。
悲しいニュースの多い1年でもあったように思います。
高校時代からずっと大好きだったアーティストの訃報は、本当に辛くて未だに現実として受け止めきれていません。
素晴らしい才能との別れはもちろん悲しく惜しいものですが、特に自分の人生の一部となっている作品を生み出した人の喪失は、身を切られるようです。

そんなこんなで2016年に読んだ本のまとめをしました。
興味持ってくださる方は、続きを読むで先に進んでいただければ。
昨年読んだ中では、横山秀夫が一番好きな作家さんかな。読んだ作品どれも素晴らしかった。
作品では、村上春樹の「アンダーグラウンド」が一番深い余韻を残してくれました。

今年はもっと様々なジャンル、様々な作家の本を幅広く読みたいです。
読書ペースももっと上げていきたい。

今年もマイペース更新になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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こどもは一歳半を過ぎてますます元気いっぱいです。
最近は寒さに負けず、公園でガシガシ遊んでいます。
2016年の読書メーター
読んだ本の数:31冊
読んだページ数:7131ページ
ナイス数:333ナイス

天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫)天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫)
読了日:12月14日 著者:村山由佳
黄色い部屋の謎 (創元推理文庫)黄色い部屋の謎 (創元推理文庫)感想
とても緻密なプロットで書かれた作品。確かに古さは感じるし、ズルさを感じる部分もないわけではないが、ミステリーとしての完成度は流石に素晴らしいと思う。続編「黒衣婦人の香り」も読まなければ!
読了日:12月8日 著者:ガストンルルー
葬儀を終えて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)葬儀を終えて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
読了日:11月11日 著者:アガサ・クリスティー
ゼロ時間へ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)ゼロ時間へ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
再読。犯人がわかった状態で最初から読み直すと、「ゼロ時間へ」とゆっくりと物事が動いていく様がわかって、あらためて面白かったです。なかなか事件が起こりませんが、その過程もすべてが「ゼロ時間へ」繋がっているのですね。陰惨な事件を描いた話ですが、ラストに可愛らしいロマンスエピソードがあり、少し心慰められます。映像で見てみたいな、と思ったら「ゼロ時間の謎」というタイトルで映画化されているんですね。今度見てみたいと思います。
読了日:10月29日 著者:アガサ・クリスティー
小説 言の葉の庭 (角川文庫)小説 言の葉の庭 (角川文庫)感想
映画を見て、映画では描かれていない部分がいろいろ気になって小説版を手に取りました。なるほど、こういう背景があったのだなぁ、と映画を振り返ることができてなかなか楽しかったです。各章にはさまれる万葉集の短歌が趣深くて好きでした。
読了日:10月18日 著者:新海誠
動機 (文春文庫)動機 (文春文庫)感想
読み応えのある短編4作品。どの作品も、人間誰しもが多かれ少なかれ抱える心の闇を描いていて、その人間臭さに共感と反発を同時に覚えてしまいました。特に「逆転の夏」の張りつめた緊張感、そしてクライマックスの“逆転”する高揚感に圧倒されました。
読了日:10月17日 著者:横山秀夫
黒猫館の殺人〈新装改訂版〉 (講談社文庫)黒猫館の殺人〈新装改訂版〉 (講談社文庫)感想
これは見事にやられました。著者の言う通り、8割は意外と簡単にわかるのですが、残りの2割にこんな仕掛けがされていたとは……。途中までは「今作は今までの館シリーズの中では一番凡作かも?」などと思ってしまった私、完全に著者の掌の上でしたね。やっぱり館シリーズはどれも面白いです。
読了日:10月6日 著者:綾辻行人
子どもの最貧国・日本 (光文社新書)子どもの最貧国・日本 (光文社新書)
読了日:9月28日 著者:山野良一
まめ日記まめ日記
読了日:9月27日 著者:横峰沙弥香
第三の時効 (集英社文庫)第三の時効 (集英社文庫)感想
短編連作集なので、短編一つ一つを楽しみながら、読了後には1冊の長編を読んだようで大満足の読了感。緻密で完成度の高い1冊となっている。朽木、楠見、村瀬それぞれの個性的なキャラが素晴らしかった。作品全体を支配するヒリヒリするような緊張感があるから、謎が解けた瞬間がたまらなく心地よい。
読了日:9月27日 著者:横山秀夫
ナックルボールを風に (角川文庫)ナックルボールを風に (角川文庫)感想
野球エッセイで有名な山際淳司さん。タイトルも表紙も野球関連なので野球モノオンリーかと思いきや、ボクシングやプロレスなど、他のスポーツのエッセイも収録されている。どの作品も、そのスポーツへの愛が感じられて読み口が爽やかです。
読了日:7月3日 著者:山際淳司
陰の季節 (文春文庫)陰の季節 (文春文庫)
読了日:6月23日 著者:横山秀夫
アンダーグラウンド (講談社文庫)アンダーグラウンド (講談社文庫)感想
初版発売時に購入したものの着手できないまま時ばかりが過ぎ、ようやく読了。村上氏のあとがきを読んで、地下鉄サリン事件から受けた衝撃の大きさの理由がようやく腑に落ちた気がした。もし自分があの日、この現場にいたらどういう行動を取っただろうか?自分には遠い存在だと思ったいた特異な宗教団体が、突然いとも簡単に肉薄しうるという恐怖心。被害にあっていたのは私だったかもしれないのだと思うとなお一層、ひとつひとつのインタビュー内容が胸に迫ってくる。あれから21年、それぞれみなさんどうされているのだろうか、と思いをはせる。
読了日:5月31日 著者:村上春樹
かん かん かん (0.1.2えほん)かん かん かん (0.1.2えほん)
読了日:5月30日 著者:のむらさやか,川本幸
がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん (福音館あかちゃんの絵本)がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん (福音館あかちゃんの絵本)
読了日:5月30日 著者:安西水丸
あかちゃんだっこ (まねっこえほん)あかちゃんだっこ (まねっこえほん)
読了日:5月30日 著者:いしかわこうじ
あかちゃんにっこり〈1〉どこかなどこかな (あかちゃんにっこり (1))あかちゃんにっこり〈1〉どこかなどこかな (あかちゃんにっこり (1))
読了日:5月30日 著者:そうまこうへい
ばいばい (まついのりこのあかちゃんのほん)ばいばい (まついのりこのあかちゃんのほん)
読了日:5月30日 著者:まついのりこ
おたんじょうかい1・2・3おたんじょうかい1・2・3
読了日:5月30日 著者:とりごえまり
たんじょうび おめでとうたんじょうび おめでとう
読了日:5月30日 著者:鈴木まもる
いないいないばーPeek‐a‐Boo (あいちゃんとエレくんのえほん)いないいないばーPeek‐a‐Boo (あいちゃんとエレくんのえほん)
読了日:5月30日 著者:なかえよしを,石橋リエ,多田文子
半落ち (講談社文庫)半落ち (講談社文庫)感想
とても愚かで、とても自分勝手で、でもとても優しくて、いとおしい。登場人物すべてにそんな感情を抱きました。「誰かを守りたい」という強い気持ちに人は心を揺さぶられる。殺してしまうのは絶対に間違えているけれど、でも梶が妻を殺めてしまったのも、妻を守りたいという強い気持ちだったのでは、と思うと切なくなる。そして、空白の2日間もやはり「守りたい」という強い気持ちから。守るものがある人は、強くなれる。
読了日:4月26日 著者:横山秀夫
もう、「あの人」のことで悩むのはやめるもう、「あの人」のことで悩むのはやめる感想
「他者思考」にとらわれて精神的に辛い時だったので、自分の精神状態を客観的に冷静に見つめ考えることができました。「生きづらいのは、大きな才能である」という言葉に励まされ、心が少し軽くなった気がします。
読了日:3月26日 著者:玉川真里
がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)
読了日:2月25日 著者:安西水丸
もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)
読了日:2月25日 著者:谷川俊太郎
おやすみ、ロジャー  魔法のぐっすり絵本おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本
読了日:2月24日 著者:カール=ヨハン・エリーン
かなたの子 (文春文庫)かなたの子 (文春文庫)感想
これまで読んだ角田さんの作品のイメージとだいぶ違ったのでびっくりしました。 少しホラーテイストの、背筋がすぅっ、と寒くなるような短編集。 日本独特の湿度の高い恐ろしさがにじみ出ている作品ばかりでした。 自分自身にこどもが生まれたばかりなので、特にこどもにまつわる悲しい話は胸が詰まるような思いでした。
読了日:2月23日 著者:角田光代
町長選挙 (文春文庫)町長選挙 (文春文庫)感想
伊良部シリーズ第三弾。今回の患者さんのキャラ設定は明らかに実在の人物を想定していて、ご本人からクレーム来なかったのかしら、とドキドキするほど。でもどのキャラにも愛を感じたのでたとえご本人が読んだとしても嫌な感じはしないと思います。前2作と比べてマユミちゃんの活躍シーンが少し増えていて、また謎の女・マユミちゃんの素性が少し描かれていて、面白かったです。もっとマユミちゃんのことが知りたくなりました(笑)
読了日:2月4日 著者:奥田英朗
解決まではあと6人 (講談社文庫)解決まではあと6人 (講談社文庫)
読了日:1月25日 著者:岡嶋二人
イニシエーション・ラブ (文春文庫)イニシエーション・ラブ (文春文庫)感想
トリックは確かによく出来ていると思ったが、ストーリー本筋があまりにごく普通の恋愛小説で面白いと思えず、最後まで話に乗れず。話自体がトリックに縛られて窮屈そうなイメージ。前評判からもっと本格的なミステリーなのかと思ってしまっていたので肩透かしを食らった気分。これがどのように映像化されたのかは確かに気になる。
読了日:1月24日 著者:乾くるみ
東電OL殺人事件 (新潮文庫)東電OL殺人事件 (新潮文庫)
読了日:1月10日 著者:佐野眞一

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ぴーすけ君

しっかりと立ってますね~息子くん。
頼もしいわ。
by ぴーすけ君 (2017-01-04 12:56) 

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